今年も無事、2days参加する事が出来ましたラウパ!!
私、この日の為に半年前から踏み台昇降運動などで体力作りをして参りました。
今年は例年より更にガンガンイケそうですぞ!
早速行きましょう。
10月14日(土)
8:30さいアリ到着。
先行物販でSlayerのTシャツ買う為に早起き頑張りました。
が!
「もうお並び頂く事ができませ~ん」
とのアナウンス。
がっかり。
グッズ先行販売は8:00~9:00です。完全に舐めてましたね。
諦めて開場待ち。
待ち時間の慰み、バクパイプおじさんは現れず。
今年は来ないのか・・・、と少し残念に思う。
しかし、開場時間になって扉が開くと共にバグパイプの音色が!
おじさ~ん!
やっぱりラウパの真のオープニングアクトはおじさんじゃー!
今年はたまーりん(さいたまスーパーアリーナのマスコット)と共演だよ☆
おじさんをカメラに収め、足早に物販に急ぐ。
物販列には早めに並べたと思ったんだけど、驚く程全然進まず、ここでかなりの時間を費やす。
不満の声無く黙々と並ぶメタラー達。
並びながら企業ブースを見ると、ビクターさんが無料サンプラーCDを、トゥルーパーさんがステッカー配ってた。トゥルーパーさんでは宮本さんの姿を発見。何気に昔、宮本さんのサンプラーCD聴くの楽しみだったんだけどな。また作ってくんないかな。あれで好きになったバンドもあるんだよね。
そんなこんな思いながら列はのろのろ進み、オープニングアクトが終わる頃にやっとこさお目当てのSlayerのTシャツ2枚とパンフを購入。
勿論帰り掛けに先程のサンプラーCDとステッカーもゲット。
トイレで早速Tシャツを旧Slayerから最新Slayerに替える。
クロークは面倒なので使わない。
前方列に居ても周りに邪魔にならないコンパクトで機能的な装備を心掛けている。
迷惑掛けないのは常識だけどな。
さて、いよいよアリーナへ!!!
まずは燃料補給。
SKINDREDというバンドが始まった辺りから観戦。
本当はALDIOUSも観てみたくて早起き頑張ったんだけどなー。
普段聴かないジャンルだから猶更。それがフェスの良いとこ。
そして、そういう事ならこのSKINDREDも良い例だろう。
なんとレゲエとメタルの融合である。
動画でみると音が軽いのであまり惹かれなかったのだが、生でみるとなかなか迫力があって良い。
フロントマンの盛り上げ方も巧いし、相当ステージ慣れしてる感じがある。ベテランなのかな?
非常に安定しているので、こちらもノりやすい。
レゲエという表現で合ってるのか、あまりにもジャンル違いなので自信が無いのだが、ジャマイカっぽさは十分感じる。
私の前方に位置するおねぇちゃんのダンスとスタイルが見事でそれに半分気を取られたが、今回こういった形で観させて頂けてラッキーだったと言える。
多分、ファンをだいぶ獲得しただろう。
余談だが、今回は近年恒例となりつつあったビジュアル系さんが出演していない。
まぁ、ジャンル違いだから、それは良いんだけど。
司会とアイドルも居ない。
居なくても十分成り立つし満足なんだが、ずっと毎年あったモノが無いと少々淋しいものだ。
続いてBEYONND THE AVERAGE・・・もとい(それはラジオ番組)、BEYONND THE BLACKの出番です。
女性ボーカルのシンフォニックメタルです。
ドラマチックでアグレッシブさもあり、良い曲だなーとも思いつつ、私は入り込めず2~3曲で退散。
これは完全に好みの違いですね。
それと、とても腹が減ってたってのが一番の理由かな。
初日のご飯は大体が鮪の漬け丼なのだが、今年は見当たらない。
せっかくなので、今年初めて見た、クバーノとかいうサンドを食べる。
勿論ビールも共に♪
肉の味がしっかり感じられて旨い。が、700円にしては小さかねぇか?
物足りなくてケンタでチキンフィレサンドも頼んでしまった。満腹。
食べ終わってアリーナに戻ると、L.A.GUNSが始まる所でした。
衰えてたりしたらヤダなーとか心配したけど、始まってみたらびっくり。
まぁ、これ!全然変わって無いんじゃないの?!
普段メタル系では何聴いてもこんな感情は湧かない無いんだけどさ、L.A.GUNSのこのステージだけは「クソ懐かしい!嬉しい!」って思った。
フィルの声は良く出てるし、トレイシーのギターも当然カッコいいし、と、言うか、全体的にバッド・ボーイズメタルのカッコ良さ全開だった。気分良くノれる。ナツイ。
かなり集客力はあったと思う。再結成して、これから楽しみね。
良い感じに温まったところで、続いてANTHEM兄貴の登場。
言わずと知れたジャパメタを引っ張ってきた大ベテラン。
伸びのあるボーカルライン、畳み掛ける重厚なリフ。疾走感。安定のパフォーマンス。
パイセン流石っス。
まぁ、この写真から分かる通り、私は隣りで次を待機しつつの観戦だったのですがね、その分、パイセンの集客力と愛され感がよく伝わって来ました。
LOUDNESSとANTHEMとEARTHSHAKERはジャパメタのレジェンドと思っている。

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走り続けている姿もまたカッコ良い。
さて、私はなにを待機していたかと言いますと・・・
Blujeria!
私、恥ずかしながら、ラウパのラインナップ発表で初めてこのバンド名を知りました。
予習でちょっと動画で観てみたら、禍々しさ満載で超期待大!!楽しそう!!!
おや?
”正体不明のテロリスト風覆面集団初来日”と聞いていましたが・・・・
すっごく見覚えある方とか居るんですけど?!wwwww
しかし、それを言ったら野暮ってもんです。
分からない風のままにしておくんです!www
サウンドは流石のゴリッッゴリの音に歪みが加わり、それでいながら安定したキレのある力強いリズムが堪らない♪
来た来たッ良いね良いねッ!この禍々しい音サイコー!
ボーカルは2人。勿論デスボ。なんとスペイン語。どことなくコミカルな動きもあり面白い。
一番謎になっていないベースの人、Warwick使ってるのが同じWarwick所有者としてとても嬉しい♪
全部動画でご紹介したい位楽しかったのだが、その辺はTwitterで上げてくれてる方達がいるので是非ご覧頂きたい。
当然の様に大運動会発生でカオス感サイコー。
「はい」「いいえ」と書かれたボードを掲げてスペイン語講座が突如始まるのオモ可愛い。
Fuck!ドナルド・トランプ!の大合唱が起きる。
最後は有名な「マカレナ」の替え歌で「マリワナ」とか、ほんと最初から最後まで見逃せない。
スペイン語で何言ってるかさっぱり分からないのだが、メッセージ性が高いの分かる熱演。
楽曲は良いし、真剣な遊び心がうかがえる。
存分にこちらのエネルギーも発散させて頂いたのだが、もっと観たかった。
さて、その邪悪な雰囲気から次は、何とWingerである!
Winger待機の方々はBlujeriaのお時間は辛かったろうな。
肩で息しながら聴こえてきたその音は実に爽やかで異空間に飛んだみたいだった。
ポップ♪キャッチー♪スウィート♪
が、ギャップ感にやられたのか入り込めず、あまり覚えてない・・・
ちょっと長いので一旦ここで切ります
1日目後半は後日。
→ラウドパーク 2017健忘録~1日目後半~ - 鋼鉄のうばたま

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